Mod of Redemptionってどんなmod?

今も「0.8 Beta」というバージョン表記のまま開発が続いているModです。公式Wikiによると、開発を主導しているのはイギリス在住のHalmとフィンランド在住のTiedの2人で、それぞれがModの世界観(Epidotra、Liden)を担当する共同クリエイターという体制。ほかにもドイツ在住のコーダーや、アメリカ・トルコ在住の作曲家など、国をまたいだチームで作られています。

独自の世界観と作り込まれたダンジョンで評価されているModですが、派手さで殴ってくるタイプのModが多い中、こちらはじっくり探索させる方向性で作られている印象です。

主な追加要素

  • 11体の新規ボス+11体のミニボス — 序盤には森の番人「Thorn, Bane of the Forest」、中盤には司祭「Erhan, Anglonic High Priest」など、それぞれ攻撃パターンや専用武器がちゃんと個性づけられています。
  • 「Wasteland」バイオーム — 現時点でModに実装されているバイオームはこれ1つだけです。ワールド生成時には存在せず、「Nuclear Warhead(核弾頭)」を使うことで発生し、「Bleached Solution」というアイテムでさらに範囲を広げられます。
  • 個性的なダンジョン構造物が多数 — 地下(Cavern層)の巨大研究施設「Abandoned Laboratory」、地底の小さな家「Ancient Hut」、地獄の右側にある大型ダンジョン「Blazing Bastion」、地表近くに沈む「Crashed Ship」、氷原地下の「Frozen Gathic Tomb」など、探索しがいのある構造物が地図のあちこちに散らばっています。
  • 6種類の新しいヘアスタイル — 戦闘とは関係ないですが、キャラメイクの時点でMod独自のヘアスタイルが5種類選べるようになり、残り1種は「Forest Nymphと仲良くなる」ことで解放される、という地味に凝った要素も入っています。

こんな遊び方が向いてます

正直、このMod最大の魅力は「ボスを倒すこと」よりも「そこに辿り着くまでの過程」にあると思っています。廃研究所ダンジョンなんかは、ただ突っ切るだけじゃなくて、ちゃんと探索しながら進みたくなる作りになっています。攻略情報を見ずに、まっさらな気持ちで潜っていくのが一番楽しい遊び方かもしれません。

どんな人におすすめ?

  • ダンジョン探索や謎解きが好きな人
  • 派手さより作り込みの深さを重視したい人
  • ソロ、もしくは少人数でじっくり遊びたい人
注意点
  • マルチプレイの安定性はやはりよくないようです。Steamのコミュニティでも「High Priestがマルチプレイでは機能しない」「マルチプレイ自体が事実上不可能になった」といった報告が複数上がっています(強引に動かせたという声もありますが、あくまで自己責任の範囲です)。友達と遊ぶ予定なら、事前に最新の状況をSteamのディスカッションで確認しておくのがおすすめです。
  • 今も「0.8 Beta」のまま、月単位でバランス調整パッチが入り続けています。裏を返せば開発は活発ですが、アップデートで仕様が変わることもある点は理解しておいてください。
  • CalamityやHomeward Journeyなど、他の大型Modとの組み合わせで不具合が出たという報告もコミュニティ上にあります。何かおかしいと思ったら、まず競合を疑ってみてください。

導入方法

  1. Steamで「tModLoader」をインストール
  2. Mod BrowserかWorkshopで「Mod of Redemption」を検索
  3. ダウンロードしたらMod一覧で有効化
  4. ワールドを新規作成してスタート

ソロか、少人数でじっくりダンジョンを攻略したい人にはかなり刺さる一本だと思います。マルチでどうしても遊びたい場合は、先に少人数のテストプレイをしてから本番のワールドを作るくらい慎重にいってもいいかもしれません。